お菓子の神様が祀られている神社が日本に二つあります。兵庫県豊岡市の中嶋神社と、野田商店の所在地・和歌山県海南市の橘本神社です。
橘本神社は、お菓子の起源である「橘」が日本で初めて植えられた場所で、お菓子の祖神・田道間守(タヂマモリ)が祀られています。
毎年斎行される全国銘菓奉献祭では、全国各地のお菓子に関係する会社が、商売繁盛を願ってさまざまなお菓子を奉献します(2016年4月は154社)。
3時のかんぶつ屋さんの原点である「かんぶつシフォンひじき」や「海南クグロフケーキ」も奉献しています。縁起もいいんですよ。
2017年からは毎年、お菓子の街・海南市として地域が一丸となり「かいなんお菓子まつり」が同時開催されています。
子供から大人まで老若男女問わず、お菓子好きには堪らないイベントです。機会があれば、ぜひ遊びにいらして下さい。