本年弊社は、昭和24年の創業より70年目を迎えました。
長きにわたりご愛顧いただいております得意先様、取引先様、またご支援・ご協力をいただいております関係者の皆様方へ、改めて心より感謝を申し上げます。
ありがとうございます。
弊社のルーツは、創業者である私の祖父が乾物屋に丁稚奉公していたことが始まりです。
戦後の高度成長期を経て、時代の発展とともに食習慣も大きく変化するなか、業務用を中心とする食品を取扱う総合食品卸売業として、昭和・平成の時代を駆け抜けてまいりました。
そして令和の時代。今後とも科学技術の発展により、ライフスタイルはなお一層多様化していくことと思われます。今求められている食のキーワードは「時短・即食」と言われていますが、同時に健康長寿社会への意識が高まっている現在、便利さや簡便化だけではない、心の豊かさや心身の健康につながる「食」・「サービス」をいかに提供できるかが、これからの時代、弊社にとっての使命だと感じております。
70年の歴史で培った経験を活かしながら、今後とも皆様方の健康で楽しい食生活を応援し、元気あふれる社会づくりに貢献していきたいと考えております。
令和元年 8月
株式会社野田商店
代表取締役社長 野田 智也
商号 | 株式会社野田商店 |
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本社 | 〒642-0034 和歌山県海南市藤白189-1 電話:073-482-3424 FAX:073-482-1144 Email:info@maru3-noda.jp |
代表取締役 | 野田 智也 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 昭和24年 |
会社設立 | 昭和52年 |
業務内容 | 食品卸売業 |
取扱商品 | 乾物・飲料・業務用食材・進物など |
主な仕入れ先 | 加藤産業、国分、日本アクセス、三井食品、
大物、大乾 ほか 各食品・飲料メーカー |
主な販売先 | 企業売店、一般食品小売店、病院、施設、学校等の給食業者、飲食店など |
創業者 野田勝己が海南市日方の地で食品の卸売業を創業
資本金1000万円で「株式会社野田商店」設立
野田晴久、代表取締役社長に就任
野田智也、専務取締役に就任
野田智也、代表取締役社長に就任
野田晴久、取締役会長に就任
倉庫をリノベーション。一般顧客対象の小売事業を開始
創業者 野田勝己(前列中央)
個性豊かなチーム野田商店。それが「和」となって、大きな力を発揮しています。
大切なお客様と野田商店をつなぐスタッフを紹介します。
かんぶつマエストロ上級と健康管理士の資格を所有。お菓子発祥の街・海南市を盛り上げるリーダー役も務める。特技は飲み会・懇親会の段取り。
70歳を超えてもまだまだ元気!!会長としてこれからも会社を支えていきます。
夏場は熱中症対策の飲料を大量に運ぶ。細身なのにどこからそのパワーがやってくるのでしょう。経験豊富で堅実な仕事、ぜひ何でもご相談ください。
元バスの運転手で1tトラックを自由に操る。「死ぬ事以外かすり傷」という信念を持つ熱い男です。調理師免許も持ち、食についての話題・知識も豊富ですよ!!
茶目っ気たっぷり、細かなお客様からの要望にも確かな仕事でお応えしてくれます。街なかで見かけたら気軽にお声かけください。
若く見えますが、実は〇〇歳なんです!!愛想良く、お客様からご指名で仕事の依頼が多々やってきます。お気軽にご相談などお待ちしています。
確実な仕事で内から会社を支えてくれています。ご来社の際は、気軽にお声かけください。
楽しい食生活をプロデュースし
私たちが世の中の元気の源になる!
元気のない、暗いニュースが多く、
何かと閉塞した現在のストレス社会に対して
楽しい、わくわくする、元気がわいてくるような
「食」に関する商品・情報の提供、空間や雰囲気作り、
独自のエンターテイメントを世間にお届けすることが
私たちの使命です。
それらの行動を通して、
自らが世の中の元気の源になりましょう。
やはり「食」は元気の源だ!!
「一人でも多くの野田商店ファンを・・・」 を合言葉に、社員一同力を合わせて頑張っております。
お客様・仕入先・弊社の「和」が、やがて大きな「輪」となって、強く結び付いていければと願っております。
企業は人なり 人の和なり
不況に負けず 力を合わせて努力しよう
2015年9月の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。そのアジェンダに記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標が、SDGs(エスディージーズ)です。
「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)
持続可能な世界を実現するための17のゴールと、169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
株式会社野田商店はSDGsの考えに賛同し、私たちにできる5つのゴールを目指して取り組んでいます。
貧困層及び幼児を含む弱い立場にある人々が安全かつ栄養のある食料を十分に得られるように、賞味期限が近い食品や商品案内のための余剰サプルなどを子ども食堂へ寄付します。
あらゆる女性に対し差別や暴力をなくし女性の参画及び平等なリーダーシップの機会を確保します。子育て中のママさんが働きやすい様にICなどの実現技術を活用した職場環境を提供します。
すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を促進します。
食品廃棄ロス大幅削減のため過剰な在庫は持たず、常に適正な状況を維持します。また、2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにします。
他の企業、団体、行政、市民社会などと、社会的な課題解決のためにパートナーシップを奨励・推進します。